平成24年5月23日、当協会50周年記念式典が盛会裡に終了致しましたが、「思い出すまま」では40周年記念式典については、触れておりませんでしたので、今回から、同記念事業について記憶にある事柄を記して参りたいと思います。(青島)
平成13年4月12日開催の理事会において、平成14年5月の記念事業実施に向けて、40周年記念事業準備委員会が設置・委員長・委員が決定した。
平成13年6月4日第1回40周年記念事業準備委員会
◎出席メンバー
委員長 | 田中 義敏 | 日本テトラパック(株) |
委員 | 土田 英二 | 日本製紙(株) |
〃 | 佐野 捷俊 | 三陽パックス(株) |
〃 | 飯島 真 | (株)クレスコ |
〃 | 三浦 登 | 東罐興業(株) |
〃 | 加藤 広光 | アイピーアイ(株) |
〃 | 横塚 邦昭 | 大日本印刷(株) |
〃 | 三木 洋 | 同上 |
〃 | 青木 岩雄 | 凸版印刷(株) |
〃 | 桜田 弘 | 同上 |
事務局 | 青島 靖次 | (社)全国乳栓容器協会 |
議事及び主要な論点
(1) 委員長より挨拶及び趣旨説明
(2) 事務局より理事会における議論の経緯説明
(3) 式典及び祝賀懇親会につき議論
①あまり派手な形は如何なものか
②出席者人数について、会員企業2名ずつでおよそ100名、関係団体、監督官庁等で数名、取り先を含め、合計でおよそ150名程度。取引先を招待するか否かは要検討事項
③平成14年度総会時(平成14年5月10日)と一緒にKKRホテル東京を予約済み(14:00~19:00)
④予算的には200から250万円
⑤式典次第につき、会長、来賓等挨拶、40年間の歩みの説明、表彰、記念品(およそ30~40分程度)
⑥表彰については、監督官庁に打診済み
⑦式典後別室に移動して祝賀パーティー開催(およそ1~2時間程度)
(4) 記念誌について、凸版印刷委員より説明
①40年というタイミングで記念誌を作成する意義がある。
②編纂の主要目的としては、協会資料の整理、史料の保存、管理。
③記念誌の内容は、協会の歩みを記すもので、資料集、記録集として役立つものとする。
④記念誌の表現形式としては、歴史を中心にまとめ、統計、資料をもとに解説したもの、年表型式。収録期限は、創立から40周年記念式典までとし、式典後3~4カ月後に完成、郵送する。
⑤作成部数は、300~500部程度。
⑥配布先は、会員企業、関係団体、監督官庁、取引先等。
⑦総額250万円程度とし、予算範囲内で、内容、ページ数、体裁等決定していく。
(5)次回日程:6月22日(金) 13:30~15:30
次回の議題は、式典概要、記念誌の仕様、その他。
平成13年6月22日 第2回準備委員会
委員長より前回議事録の確認がなされた。
(1) 式典及び祝賀パーティーについて
①式典及び祝賀パーティーの日程及び場所の決定
日程:平成14年5月10日
場所:竹橋KKRホテル東京
②参加対象者について
会員企業:2名ずつでおよそ100名。当協会歴代専務理事及び歴代事務局長あてにもご案内)
関係団体:日本乳業協会、日本アイスクリーム協会、日本乳業技術協会、全国牛乳普及協会、全国醗酵乳乳酸菌飲料協会、全国飲用牛乳公正取引協議会、日本食品衛生協会、日本食品分析センター等(関係団体については、各団体代表者宛にご案内)
監督官庁:厚生労働省、農林水産省、公正取引委員会(監督官庁への案内先は、事務担当者と詰め、歴代乳肉衛生課長は個人宛でご案内)
報道関係者:5社程度
その他会員企業の推薦で個人宛にご案内する者(5名以内)
(注1)会員企業の取引先という形での案内は行わない。
(注2)会員企業については、祝賀懇親会参加費として、参加者1名当10,000円を徴収する。その他は、無料の招待客とする。
③記念式典式次第(15:45~16:45 司会:田中)
ア)会長挨拶
イ)来賓祝辞:厚生労働省、農林水産省、日本乳業協会
ウ)当協会40年の歩みにつき紹介(事務局長)
エ)表彰式(厚生労働省、協会理事長名での表彰状または感謝状)
オ)副会長閉会挨拶
(注)式典会場に商品展示という案も出たが、式典の性格上行わないことに決定
④祝賀パーティー式次第
(17:00~18:30、司会青島)
ア)会長挨拶
イ)来賓祝辞
ウ)乾杯(関係団体代表者)
エ)副会長中締め挨拶
会場出口で記念品配布(1,000から2,000円程度、品物後日選定)
(2) 記念誌につき、凸版印刷委員より説明
①凸版印刷委員よりの新提案の内容大枠決定。
②B5サイズ、24ページもの
③構成:表紙、ご挨拶、式典及び祝賀会、40年の歩み、年表、新定款、新組織、役員紹介、奥付
④年表部分はストーリー性を持たせ、写真を多く挿入
⑤総額260万円程度
(3) 次回日程:7月13日(金) 13:30~15:30
次回の議題は、理事会での指摘事項報告、式典及び祝賀パーティーの詳細詰め等
平成13年7月13日 第3回準備委員会
(1) 40周年記念事業予算につき事務局から説明および審議
①平成14年度総会予算約100万円、平成14年度記念事業費約100万円に加え、平成13年度記念事業費繰越金200万円及び祝賀パーティー参加費収入約100万円を充当することにより、その他の追加徴収することなく事業経費で支出可能。総額約500万円。
②記念式典及び祝賀パーティー時の写真撮影費用については、記念誌作成費用として計上済み。
③記念誌発行郵送費については、通常年度計上の通信費の中で処理可能。
④来賓用の胸リボンについては、会場サイドと詰めが必要。
⑤表彰状、感謝状及び受賞者への記念品代については別途手当が必要。
⑥事務局提案の予算については、委員会として、概ね了解。
⑦食事・飲み物・コンパニオン等祝賀パーティーの詳細については、事務局に一任することで了解。
(2) 記念式典及び祝賀パーティーへの招待者リスト案につき事務局より説明及び審議
①官庁関係については、事務局が所管窓口担当者と相談の上、招待者のあて先を決定。
②公正取引委員会については、案内しないことに決定。
③関係団体については、環境リサイクル関係まで広げるときりがなくなるので対象としない。事務局案に沿った形で委員会案とする。
④日本食品分析センター:藤枝氏は、個人名での招待者扱いとする。
⑤事務局堤案の招待者リストで、委員会として、諒承。次回委員会にて最終決定する。
(3) 表彰状、感謝状について審議
①事務局より、日本獣医師会の事例説明
②乳栓容器協会としての表彰規定が必要となる。当委員会において整備しておくことで合意。次回までに、各委員で資料収集(他団体の表彰規定)等行い、事務局宛て情報提供する。
③厚生省からは、大臣または局長名での感謝状となる。表彰状は出ない。
④当協会理事長名での表彰状または感謝状を企画する。会員企業への表彰状または感謝状に加えて、会員企業内の社員個人への表彰状または感謝状に加えてはどうかという意見があり、今後の検討事項。
(4) 記念誌関係について
①前回理事会に提案した内容は、了承いただいたが、今後、40年の歩み及び年表の内容については、次回理事会において了承頂くことが必要。その内容の概要報告を10月下旬までに準備し、委員会において審議し、委員会に諮る。
②今後、記念誌作成作業については、事務局と凸版印刷の間に行っていく。
(5) 理事会での指摘事項について
①会員企業の取引先という形での招待は行わないことで、再度、理事会確認。
②表彰または感謝状受賞者の婦人を招待するか否かについて、夫人招待は行わないことで、委員会確認。
(6) 次回準備委員会日程:9月18日 13:30~15:30 乳業会館
次回の議題は、乳栓容器協会表彰規定、式典および祝賀パーティー招待者リストの最終案決定、その他進捗状況の報告等。